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2023年8月17日 09:00

第3期若者アンバサダー メンバー紹介

環境リテラシーが高く、各分野で活躍するZ世代をメンバーとして擁する”若者アンバサダー”。2023年に加入した第3期メンバーを紹介します。
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各分野の専門家からのレクチャーによる学びや企業や行政との対話の経験を積み、年々その存在感や影響力を増しているDO!NUTS TOKYO若者アンバサダー。たくさんの応募の中から、今年度も魅力あふれる第3期メンバーを迎えることができました。

自分たちのアイデアを企業や行政を巻き込みながら実現したい、アンバサダー活動による共創活動を通して所属する企業を中から変革させていきたい、ゼロエミッション社会を自分たちの手で作っていきたい!そんな熱意と行動力を持つメンバーです。

≪第3期メンバー≫

(50音順)
天野 真衣
所属:東京大学大学院新領域創成科学研究科


略歴
15歳からイギリス、ロンドンにて高校、Queen Mary, University of London Geography学部を卒業。高校、大学ではルーマニアの孤児院、ロンドンのホームレスサポートのボランティア活動を経験。現在は東京大学大学院新領域創成科学研究科にてサステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラムにてサステイナビリティ教育を研究中。学校外では、NPO Cloudy、GLIN Impact Capital、Green Innovator Academyでインターンを行いながら、NPO、企業、教育の観点からサステイナビリティを勉強しながらミス東京大学2023として情報を発信中。

自己紹介
10歳のとき、アルゴアの『不都合な真実』を見た時から多くの地球規模課題に疑問と危機感を持ち、高校、大学、大学院と環境、社会問題にフォーカスを当て勉強、研究、インターンを行なって来ました。
サステイナビリティ教育とは、持続可能性に関する幅広い分野の教育を施し、知識・理解に留まらず、学んだ知識を活かし、様々な問題を「自分の問題」としてとらえ、自ら行動する「実践する力の育成」を目指す学問です。この私の研究するサスティナビリティ教育は、研究をするだけではなく、実際に行動し、実現することが必要です。1人でも多くの意識変容、行動変容を実現するために、いま、この教育文化の普及が大切だと思っています。
このDO!NUTS TOKYOのプラットフォームを通じて、より活発に、楽しく、より良いサスティナブルな未来に向けてアクションを起こして行きたいです!

荒武 伸仁
所属:総合科学メーカ

グリーントランスフォーメーション推進本部


略歴
2020年に宮崎大学機械・情報系コースを修了後、総合化学メーカーに入社。化成品(アクリロニトリルやMMA)関係の設備管理を3年程経験。スマート定修化やテキストマイニング活用など様々な経験を積んだが環境問題に携わった仕事がしたいと思いGX推進本部企画部に異動。現在は製品のGHG排出量の計算やシステム基板構築などに携わっている。

自己紹介
学生時代は環境問題に貢献できる仕事に就きたいと思い、固体高分子形燃料電池のカソード触媒の研究をしていました。そこから縁あって総合化学メーカーに入社し環境問題対策に追われる日々を過ごしています。
 化学メーカーとしてこれから様々なアプローチをしていかなければならないのですがどういう風にアプローチをするかのアイデア共創、現状若手の方々に化学メーカーはどう映っているのかなど知りたいと思い応募しました。また、化学メーカー業界ではリサイクルや再エネ導入検討など地球環境問題に積極的に取り組んでいる企業も多く、知って頂ければと思います。今回若者アンバサダーとして参加させて頂くので皆さんと力を合わせて環境問題に貢献できたといえる実績を1つ残せたらなと思います。よろしくお願いいたします。

井山 裕太郎
所属:総合電機メーカー 
新規事業開発部門


略歴
埼玉県小川町出身。10歳から日本一をめざしてソフトテニスに励み、早稲田大学軟式庭球部では選手兼主務として、インカレ6連覇に貢献。第一線から退いた後、次なる夢・目標を追い求め、早稲田大学川原田洋研究室にてダイヤモンド半導体の研究に打ち込み、国際学会への登壇を経験。充実した研究生活を送っていた一方で、研究だけでは社会課題の解決はできないと思い、「テクノロジーの社会実装・ビジネスエコシステムの形成による持続可能な社会の実現」に興味をもつ。主専攻の電気電子工学と並行して、早稲田大学起業家育成講座「ビジネス・クリエーションコース」を副専攻として修了。2020年4月から現職に新卒入社後、一貫して、新規事業創生・拡大、パートナリング、社外情報発信等をミッションとしている。現在は、バックキャスティング手法を活用した中長期視点で、経済・社会・環境価値を両立する新規事業創生に取り組む。最近の関心キーワードは、「食と農」「エシカル消費/経済」「行動変容」「社会インパクト」「ウェルビーイング」など。

自己紹介
みなさん、はじめまして。2020年コロナ過で読んだ”7つの習慣”に感化され、「人としてどう生きるか」を強く意識するようになりました。好きな言葉は、早稲田大学軟式庭球部4年次のチームスローガンでもあった「熱誠」です。趣味は、スポーツ全般、読書、サウナで、アウトドア・インドアどちらも対応できます。

今回、DO!NUTS TOKYOの「”ライフスタイルの在り方や人々の意識”が新しい社会を作り上げていくために重要」という一文に共感し、応募しました。サステナブルな社会を実現するためには、サプライサイドの改革だけでは足らず、デマンドサイドの意識/行動変容・仕組み改革が重要と考えます。持続性を保つために、経済合理性を追求しつつ、社会や環境にとってよい事業の創成をめざしています。

私はこのアンバサダー活動を通して、熱意ある皆様と出会い、共創し、よりよい未来社会の実現に向けたアクションに一緒に取組めることを楽しみにしています。一人一人の力は小さくても、積み重なればその輪は次第に広がり、社会を変える大きな力になると信じています。これからどうぞよろしくお願い致します!

國廣 旭
所属:東京海洋大学

自己紹介
幼い頃から魚や海について興味があり、いつか専門的に学んで何か海の生物や環境のために役立つことがしたいと考えていました。学生時代には、将来世界の海を見にいくことを視野にオーストラリアのパースに語学留学し、環境リテラシーの高さに強く影響を受け日々の生活でもサステイナブルな選択をするように心がけるようになりました。大学卒業後は大手ブライダル企業で2年間プランナーとして勤務。幼い頃からの夢を叶えるため、退職して東京海洋大学に入学しました。この貴重な期間に生物・環境・社会的な関わりについて学び、将来的には海洋環境や生物多様性を守るために活動したいと考えております。D O!NUTS TOKYOでの学びを通じ、課題解決能力や発信力を高めていきたいです。

寒河江 茜里
所属:東京大学教養学部 

文科2類

略歴
UTaTané(「科学や学問との新たな関わり方をデザインし、実践する」という理念のもとで活動を行っている、東京大学の学生を中心とした科学コミュニケーション団体)

自己紹介
小学生のときから環境問題に対する危機感を持っており、高校ではゴミ問題に着目して生ごみの排出量削減のための解決策を考えました。大学入学後は、環境問題に対する人々の意識を変えるにはどうすれば良いのか、ということを考えながら、サークル活動の一環として学校祭で体験型の展示を行ってきました。3年以降は東京大学教養学部/学際科学科/科学技術論コースに進学し、科学技術の在り方を考えていくという軸を持ちながら、問題解決のために必要なことを探ります。アンバサダーとしての活動を通じてゼロエミッションの取り組みに対する解像度を高め、大学での学びと相互に深めながら、積極的に行動を起こしていきたいです。

澤 愛乃
所属:青山学院大学

地球社会共生学部

略歴
神奈川県出身。大学内では大学公認フィールドスタディ愛好会UN:LIMITED 2022年度副代表を務めたほか、
・NewsPicks 第4期 Student Picker
・2022年8月~2023年7月までカナダに留学

自己紹介
高校時代に社会課題について知る機会が多くあり、大学ではグローバル課題を専攻とする学部で学びを深めています。大学に入ってからは特に環境問題に興味を持ち、サークルやゼミなど大学のコミュニティを活用して、発信やイベント運営などの活動を行ってきました。同時に自分自身の影響力の限りも認識し、行政など規模の大きい組織の動きも必須であると感じました。アンバサダーを務めることでより社会に大きな影響を与える活動に携わり、より変革を促せていけたらと思います。

柴 真緒
所属:東京大学大学院

農学生命研究科

略歴
東京都出身。
小学生の頃から、「地球を守りたい」と自然環境に興味を持つ。
現在は、東京大学大学院で農学を学び、植物分子生物分野の研究を行う。
Green Innovator Academy 2期生。
キャンパスラボで、おしゃれにSDGsを取り入れることをコンセプトとするメディア「cheer!SDGs」を運営。
SOMPO環境財団主催の「CSOラーニング制度」を通じて、WWFジャパンでインターン活動中。


自己紹介
私は、小学生の時に、東日本大震災での福島第一原子力発電所の事故をきっかけにクリーンエネルギー、環境問題に興味をもちました。震災前に、東京電力が行う福島と東京の交流プロジェクトに参加し、原発を訪れていたため、当時、強い衝撃を受けました。
現在も、地球環境を守るために何ができるかを考えながら、農学を学び、活動しています。
アンバサダー活動を通じて、企業の方や行政の方と脱炭素・ゼロエミッション施策に関する対話を行い、「アイディア」を「カタチ」へと繋げていきたいと考えています。
そして、発信を通じて、東京都から全国へ輪を広げ、多くの人と連携して、地球環境を守っていきたいです。

土井 優里花
所属:慶應義塾大学大学院SDM研究科 

略歴
カンボジアで講師を経験した後、ODA(政府開発援助)における金融セクター業務に従事。現在は慶應義塾大学大学院SDM研究科にて、利他行動の意義と促進方法を研究しています。


自己紹介
幼稚園児の頃にフェアトレードのチョコレートを食べたとき、いつか開発途上国の人達にチョコレートを届けに行きたいと夢みるようになりました。そこで初海外でカンボジアに行きチョコレートをプレゼントしたところ喜んでいただけましたが、食べ物は食べたら無くなってしまうという現実を痛感しました。魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えられるようになりたいという思いから講師を経験した後、ODA(政府開発援助)における金融セクター業務に従事。現在は慶應義塾大学大学院SDM研究科にて、利他行動の意義と促進方法を研究する傍ら、未来を担う子どもたちに貢献したい思いから「大人になることに希望を持つ子どもを増やすとともに、大人も”ワクワク”する仕組みをつくる」をコンセプトとしたHAPPY MONDAYプロジェクトを立ち上げ、子どもと大人で力を合わせて月曜日をワクワク迎えることを目指す企画を実施しています。
DO!NUTS TOKYOの大切にしている価値観である、自然環境を守り貧困や格差のない公正な社会を実現することで誰ひとり残さない持続的な繁栄を目指すドーナツ経済学や、東京から日本、世界に、もっとクレイジーにゼロエミ・アクションをたくさん生み出していきたいという思いに共感し、貢献したいと思いました。東京都、サステナブルライフスタイルTOKYO実行委員会、アンバサダーの皆さんと協力しながら、人を幸せにするアイデアを生み出せるよう努めます。

西山 圭太
所属:東京大学

教養学部理科一類

略歴
岩手県出身。東京大学の全学体験ゼミナール「ディープテック起業家への招待」での活動をきっかけにClimate Techの領域に関心を持つ。太陽電池をはじめ、技術的関心に端を発して大学の研究室訪問やスタートアップピッチイベントの聴講を軸に活動を行っている。。

自己紹介
私は将来、ゼロエミッション達成にエンジニアとして貢献したいと考えています。ゼロエミッションを達成するという目標は、全世界を巻き込んだ人々の最も大きな願いの一つだと思います。そして日々目まぐるしく発展する技術は、人々の願いを形にするものです。自分が2050年の社会に届けるべき技術は何なのか、その答えは我々世代の「願い」の中にあると信じています。
募集要項にあった「ゼロエミッション社会は『技術の力』だけでは実現できません」という言葉は技術好きには痛い一言ですが、社会課題に正面から向き合う心と、解決への行動を起こす意志を育むチャンスだと捉えています。このDO!NUTS TOKYOのプラットフォームに集まる皆さんとの交流やレクチャーの機会を通じて、現在の課題や我々に求められている行動を、より社会に近い場所で知ることができると期待しています。まだまだ勉強不足ですが、活動の中で成長していきたいと考えています。
興味のある分野は、電力グリッド、気象予報、再生可能エネルギー技術、カーボンフットプリントなどがあります。プログラミングも絶賛勉強中です。皆さんと環境技術について語り合うことを楽しみにしています。

宮川 健太郎
所属:シェルパ・アンド・カンパニー株式会社

略歴

ESG情報開示を支援するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社にて、カスタマーサクセス業務に従事。新卒でHR Techの企業にてマーケティングに従事した後、フリーランスとしてサステナビリティに関する事業を行う。主に外資系スニーカーブランドでの事業開発等を担当。
横浜生まれ、横浜育ち。理数科の高校を卒業し、文系学部に進学する。大学では国際関係論を専攻し、特に気候変動に関わる国際政治について研究する。同時にNGOとして気候変動の啓発キャンペーンに関わり、COP24にも参加をする。最近の関心はReFiとサーキュラーエコノミー。好きな飲み物は日本茶。



自己紹介
私の関心は「ひとと地球を癒す」ことにあります。温暖化による気候変動で地球は悲鳴を上げています。そして、それを解決できる我々ヒトも貧困やメンタルヘルスなど様々な問題を抱えてしまっています。単にそれらの問題がなくなるだけでなく、人が人として社会を営み、自然が再生されていくように「治癒」が必要なのではないかと考えています。ではどのように?というところを是非みなさんとともにDO! NUTSしたいなと思います。

森元 海智
所属:東京⼤学前期教養学部

理科⼀類2年

略歴
2022年4⽉東京⼤学⼊学
アントレプレナー系の講義を受け、Climate Tech に興味を持ち、⽇々勉強中


自己紹介
将来のキャリアとしてClimate Tech に関わることをしたいと考えております。Climate Tech の性質上、どうしても⾏政とのつながり、協⼒が必要となります。そこで本活動を通じて、現段階で、⾏政がClimate Tech に対してどのような取り組みを⾏なっているのかを理解し、⾃⾝の、または、⾏政の具体的な軽動に繋げたいと考え、本活動に参加させていただきました。よろしくお願いします。

柳澤 暦花
所属:化学メーカー

略歴
慶應義塾大学法学部卒業。神奈川県鎌倉市で生まれ育ち、自然共生や環境に優しいライフスタイルに興味を持つ。大学時代にはスウェーデンへの交換留学をした経て、Climate Youth JapanやClimateScience等の環境ユースNGOにて活動。 2021年にイギリスグラスゴーで開かれたCOP26派遣団にも選出。現在は、化学・精密医療機器メーカーにて、事業計画立案・サプライチェーンマネジメントに従事。

自己紹介
本業に時間を割く一方、気候危機を緩和・適応するためのサステナブルな社会の仕組みやルールづくりへの興味関心が強く、社外でも何か自分に出来ることはないかと考えてきました。同じパッションを持つ方々と出会い知見を深め、様々な領域でコラボレーション出来ることを期待しております!よろしくお願いいたします。

山根 早稀
所属:国際基督教大学

略歴
広島県出身。大学入学後、競技チアリーディング部に所属。また、日本最大の「学生のための政策立案コンテスト」を運営する「学生団体GEIL」には昨年まで所属し、渉外活動に励んだ。NPO法人Bizjapanでは「都会の学生と地域を繋ぐ」ためのプロジェクトを進めており、5月には、主に東京の学生と関東甲信越から11地域の地方自治体の方々を招き、50人規模の交流イベントを開催。

自己紹介
「アイデアをカタチする」というゴールに惹かれ、当アンバサダーに応募しました。今まで、
GEILではコンテストのテーマとなる社会問題について知識を深め、立案過程での議論を想定してコンテンツの質の向上に努めました。「学生にとって今後社会へ行動を起こすきっかけの場とする」という目的のもとです。また、Bizjapanのプロジェクトでは、学生と地域の方の交流イベントを行うことで繋がりの創造に成功しました。「今後長期的に関わる仕組みに繋げる」という目的のもとです。これらの活動は、自身や提供するコンテンツのターゲット層に、次の行動に誘導する「きっかけ」作りの場として有意義であったと感じています。しかし、「アイデアを実装して社会に影響を与える・活用する」まで至らないもどかしさを感じていました。私は当アンバサダーを務めることで、自身のアイデアを実装し、社会にどう生きる
のかを学びたいです。加えて、私は「科学コミュニケーション」や「科学技術社会論」に関心
があります。社会問題と科学が切り離せない現代、「科学をどのように伝えるべきか」、「科
学を正しく使えるか」を考えるのがとても重要だと考えるためです。脱炭素に関わる問題では、科学技術の発展と環境破壊や、CO2の排出量を減らすことによる地球環境保全の側面と、人々の暮らしの制限のバランスの問題等がよく上がります。社会問題の解決に向けては、「技術が社会にどう影響するか」を正しく伝えることと、生じる問題に対して、解決に向けてできる行動と新たな問題との関わりを一人ひとりが理解する必要があります。当アンバサダーで、異なる立場の方と科学を考え、伝える経験を積むことで、自身の今後の科学の伝え方や社会問題に対する姿勢について考えていきたいです。

米澤 友基
所属:東京大学理科一類1年、東大みかん愛好会

東大CAST、株式会社JESGO

略歴
中学・高校で生徒会長を務め、文化祭や球技大会の企画運営に携わる。その傍ら、中学では剣道部の主将を務め、団体で県大会に出場し、高校では人口減少を抑制する方法を見つける研究を行った。
2022年に、東京大学に推薦で入学し、必修科目を受けながら、主題科目で「ディープテック起業家への招待」を受講し、人口減少を抑制するため、メタバース上にマッチングアプリを作ることを事業化する方法について探究した。その後、都市連動型メタバースの実現を目指す「KDDI」にてインターンを始める。KDDIでのインターンと並行して、東大のフィールドスタディ型プログラムで香川に行き見つけた、耕作放棄地問題を解決するため、農業の大規模化を目指すスタートアップ「アグリペディア」にてインターンを行った。また、2つのインターンと並行して、貧困や家庭環境による教育格差を無くすべく、様々な境遇で学校に行けていない子供たちの学習支援を行うNPO法人「Learning for all」にてボランティアを行った。
2023年4月からは、ベンチャーキャピタルという仕事に興味があったため、PKSHA Technology Capitalにてインターンを行いつつ、美しい地球を後世に残したいという課題意識の解決のため、株式会社JESGOにてインターンを行っている。


自己紹介
突然ながら、私のミッションを紹介させてください!
私のミッションは、「社会課題を直視し、解決策を見つけ、新たな自己実現の機会を創出すること」です。
国や企業からの支援が無ければ、私自身で、生活費や授業料を賄わなければいけないことを背景に、「少子高齢化、戦争、気候変動などによって、一生懸命今を生きている人でも、安心安全で幸せな生活を送ることが難しくなるかもしれないこと」、そして、「少子高齢化によって税金が少なくなったり、気候変動・戦争などでインフラが壊滅したりすることによって、経済的・身体的・精神的弱者を包括して助けるセーフティーネットが弱くなるかもしれないこと」を課題意識として持っているため、上記のミッションを掲げています。このような壮大なミッションを実現するには、今できる最善の方法を選択しなければなりません。そして、アンバサダーは今の私ができる最善の方法だと考えています。そのため、頂いたアンバサダーという役割を活かし、ミッションの実現のために最大限の努力を投下したいです。
そして、アンバサダー活動を終えた後は、アンバサダーとして得た社会課題への深い理解や影響力、そしてアイデアを具体化する力を活用し、これらの課題解決に真剣に取り組むことで、今の100倍以上の成果を達成したいと考えています。

渡邊 透
所属:創価大学法学部

略歴
大学のゼミで惑星平和学を研究。
大学内のプログラムであるグローバルリーダーカレッジ(GLC)に所属。
2023年秋からThe Chinese University of Hong Kongに1年間交換留学。

自己紹介
高校生の時にある講演会で、気候変動、地球温暖化、森林破壊などの現状を知り、環境問題について深く興味を持ちました。そこから、大学では人と地球との関係性をどのように平和にするかについて考える惑星平和学という学問を研究しています。
私は、脱人間中心主義を目指し、人が自然と良好な関係を築くことで、人と自然が永続的に相利共生する地球を創りたいと思っています。
現状を改善するには、皆が地球から送られるシグナルに敏感に反応し、今の課題を深く受け止め、日常の行動を変革していくことが求められます。私はその行動変革の一助になればと思います。
海洋生物学者であり作家であったレイチェルカーソンは、彼女の作品の中で、自然や生命の神秘さや不思議さに目を見張る感性を「センス・オブ・ワンダー」とし、自然との触れ合うことの大切さを訴えました。DO!NUTS TOKYOでの活動を通して、自分も含めた皆の「センス・オブ・ワンダー」をさらに養うきっかけを作ることが出来ればと思います。